2012年3月3日土曜日

ホリスティック教育研究大会2012ブログ、開設!

 これは、日本ホリスティック教育協会会員・非会員を問わず、日々の暮らしや学びの中でホリスティックなアプローチを実践したり研究したり、これから始めようとしているすべての方々へのメッセージです。

 2012年6月2日(土)・3日(日)の2日間、大阪府立大学で2012年度ホリスティック教育研究大会を開催します。
 今年度は「教育と福祉のコラボレーション」をテーマに設定し、大会1日目には日本子ども家庭福祉学会と共同で企画した基調講演とシンポジウムを行います。また、大会2日目には各分科会における個人研究発表やポスター発表、ワークショップなどを行う予定です。

 開催校である大阪府立大学は2012年4月より、福祉系・子ども家庭系および教育系を融合させた「教育福祉学類」を開設します。また、今年は日本ホリスティック教育協会の創立15周年を迎えます。この二つのターニングポイントが重なる本大会での学びが豊かなものになりますよう、皆さんのご参加とご報告をお待ち申し上げます。

【大会概要】

第1日目:2012年6月2日(土)
「教育福祉シンポジウム」(共催:日本子ども家庭福祉学会)

場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス 学術情報センターUホール白鷺
http://www.center.osakafu-u.ac.jp/access/campusmap/


(プログラム)
12:00     受付開始

13:15     開会(大阪府立大学学長挨拶、教育福祉学類長挨拶)

13:30-14:20 基調講演「教育と福祉のかけ橋―国の方向性を踏まえて―」
        講師:汐見稔幸(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)

14:20-15:55 シンポジウム
        シンポジスト:
       「OECD等の国際動向から」
       一見真理子(国立教育政策研究所 国際研究・協力部総括研究官)
       
       「スクールソーシャルワークの観点から」
       金澤ますみ(大阪府スクールソーシャルワーカー・大阪人間科学大学助教)

       「オルタナティブ教育の観点から」
       吉田敦彦(大阪府立大学教授・日本ホリスティック教育協会元代表)

       指定討論者 汐見稔幸(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)
       コーディネーター 山野則子(大阪府立大学教授)

(16:10-17:45 震災シンポジウム:日本子ども家庭福祉学会理事会企画)


第2日目:2012年6月3日(日)
個人研究発表&ワークショップ(詳細は後日掲載します)

場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス A4棟4階各教室およびロビー

【分科会企画・個人研究発表(口頭・ポスター)・ワークショップの募集】
①個人研究発表・ポスター発表・ワークショップ企画運営の希望別
②タイトル(副題があれば明記して下さい)
③発表要旨(150字以内
④氏名・所属
⑤連絡先(住所、電話/FAX番号、Emailアドレス)
⑥発表時に機器を使用する場合、必ずその旨を具体的に明記して下さい(要相談)

以上、①~⑥の順に記載し、下記宛にお送りください。

申込先:moriya.haruyo[a]twmu.ac.jp([a]をアットマークに変えてください)
     または FAX:0537-63-2134

申込期日 2012年4月5日(木)まで【厳守】

参加費・発表時間等の詳細は間もなくUPいたしますので、今しばらくお待ちください。


2012年3月3日

大会事務局(holisticeducation201206[a]gmail.com)

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